10/7 「学校では教わらなかった人生の特別授業」 木下晴弘(39)

学校では教わらなかった人生の特別授業

 

学び

幸せとは何か、自分の生きている意味についてを考える機会となった。

 

内容

 

本当に好きなことに出会う方法

・とにかくたくさんの人と出会うこと

・人生には必要な寄り道がある。道を外れないと、見えない景色や得られないものがある

・自分にとって面白くないと思うことでも、まずはやってみて、感じる

・楽しいことは決して楽なことではない

・苦しさを楽しさに感じられる

・楽と楽しいの差が、遊びと仕事の違い

・大変なことに直面しても、好きであれば続けられる

・幼稚園、小学校、中学校の時期に経験したことの中に好きな物が隠れていることが多い

・熱中していて他のことなど考えられない状態

・行動し続けていれば(動き続ける、変化し続ける)変化は必ず訪れる

 

仕事の中でもっとも大切なもの

・人の幸せは、自己有用感(自分は他者に必要とされている)があるかどうかで決まる

・楽しそうに仕事をしている人は必ず奇跡が起こる

 

どんな困難にも打ち克つ方法

・極限に追い込めば自分の本質が見える(Ex.残り3時間の命と知ったらとる行動とは)

・困難な現実を直視すれば、そこから抜け出せる(逃げるといつまでも追いかけてくる)

・何年か後に、「あれほど貴重な経験をできたことに感謝できる日がくる」

・様々な経験ができること自体が人生の醍醐味と思える日がくる

 

相手の本当の姿を知る方法

・人は一人一人違った風景を見て生きている

・相手の話を真剣に聞くことの大切さ

・答えというのは常にその人の心の中にある

・まずは、相手に関心をもつ

・相手の良いところと悪いところを同時に見る

・より伝えたいことをあとにもってくる

・目に見えない相手のサインに気づくことができるか

・人はみな違うからこそ新しい価値を生み出せる

 

自分自身を深く知る方法

・何事も本質をとらえることが大事

・その本質になっている部分は何かということを見極める力

・自分が正しいとい答えを導いても、一度立ち止まってもう一度考えてみる

・相手に何かを伝える時、より未来に希望を持たせるような内容や言葉かけを選択する

・ネガティブトーク「ここはサメが出るから泳いだらダメだよ」

・ポジティブトーク「ここで遊ぶより向こうで遊んだ方が楽しそうだよ」

・自分の本質に気づき、困難な問題にぶつかり、そこで悩み、解決法を見つけていく、その繰り返しで自分自身を成長させていく。その繰り返しを最大限楽しむ

 

幸せの正体を解き放つ

・幸せとは、過去の不幸な体験がないと幸せと感じれられない(表と裏の関係)

・不幸とは、幸せを感じることができるようになるための大きな要素

・幸せも不幸も両方受け入れられる中立な心構えが重要

・死があるからこそ、死を意識することで、生きていることを実感できる

・生きるとは、自分をありのままで受け入れること、自分が今生きていること自体に幸せを感じられること

 

あるがままの自分でいいと思えること

その自分を好きになること

自分らしさを貫くこと