9/2 書評「超一流の相手にしゃべらせる雑談術」 渡瀬 謙(38)

超一流の相手にしゃべらせる雑談術

 

目的

前回に続き、

子供への声かけ、他者とのコミュニケーションをより良い物にしたいという思いから。

 

内容

①自分が話さなくてはいけないという思い込みを捨てる

・人はたくさんしゃべらせてくれた相手を好きになる

・相手が答えたくなる質問と、もっとしゃべりたくなる聞き手側のリアクションが大事

・自分が知らないことでも、教えてもらう雑談を行う(特に、年上の場合)

・自分の得意な話題となっても、横取りして話さない(知っているけど、詳しく知らない作戦)

 

②この「単純な質問」で相手は饒舌になってくれる

・相手の身近な話題を雑談にする

・過去のことについて質問する

・すべてにおいて否定はぜずに、プラスに働いたところに注目する

(様々な相槌+リアクション)+質問を繰り返す

(率直な感想+リアクション)+質問を繰り返す

 

③最小限のリアクションで雑談はうまくいく

・のけぞる、のり出す、目を見開く、この3パターンを使い分ける

・「ちなみに」「ところで」などで、話題を変える

・無口な人には、相手のペースに合わせて返答を待ち沈黙で対応する

・多弁な人には、最後の最後まで話を聞き切る

・相手の持ち物を素直に欲しがる。「これ欲しいなぁ」など

 

今後の行動計画

早速、家族や友人など身近な人から試していく。