3/31 書評 メモで未来を変える技術 28

メモで未来を変える技術

 

 

① 読むきっかけ

約2年前に近所の書店にて発見。

以前にも、様々な書籍や記事などからメモをとる、文字を書くということは大切だと言われ続けてるのは知っていた。

本の中身を見るととても分かりやすく、自分にもできそうと思ったから購入に至った。

 

② 本の内容

・人は1日で6万〜9万個のことを考えていて、そのうち9割は、昨日と同じことを考えている。

・幸せな人生を生きるためには潜在意識過去の経験や習慣、価値観などからくる自覚されていない意識。忘れ去られている意識。)と仲良くすることが重要。

・メモを書くことは、潜在意識と会話している状態を意味する。

・思い浮かべる✖️文字にする=より強固な未来志向へと繋がる。

・難しく考えずに、こんなことになるといいなぁという夢のかけらを「メモ帳に書く」ただそれだけ。

・大切なのは、わくわくすること。

・大小にこだわらず、思い浮かんだことはすべて書く。

・不平不満は書いても幸せになれない。

・未来志向で、MUSTではなく、WANTやNEED(〜だったらいいのに)を優先する。

・ノートだと余白が気になりたくさん書かなければという思いが芽生えるが、メモ帳はサイズ的に気になりにくい。

・夢が叶うのは、いつもベストなタイミング。

・メモを書いて、あらかじめ未来を決めておくという考え方。

・メモをどんどん書き留め、夢に近づいていくイメージ。

・夢のかけらを見つけるメモするつながる夢に近づく

 ・スマホなどのメモではなく、自分自身のエネルギーが詰まった肉筆の方が潜在意識に近くことができる。

・メモを書く時間が自分と対話する時間になる。

 ・何となくスマホを見ている空き時間にメモ帳を開く習慣からはじめる。

 ・何も書けなくても、「すべてはうまくいっている」と残す。

 ・週に1度は書いたメモ帳を読み返す。(実現できた夢のかけらは斜線を引く。重要だと感じ強調したい文章は、アンダーラインを引く。)

 ・何かセミナーを受けてメモをとる時は、ノートに縦線を入れて左右に分割し、左側に講師の方のお話、右側に自分が思ったこと、考えたこと、行動計画を分けて書くことから始めると良い。

(メモの魔力から、ハードルを下げた発想)

 

③ 読んでからのアクション

自宅でも、スマホと同場所に手のひらサイズのメモ帳、4色ボールペンを移動させて生活するようになった。

その後、スマホのメモ帳、タッチペンなど色々と試しいったりきたりしたが、結局は昔ながらのメモ帳+ボールペンのスタイルに落ちついている。 

 

今後、筋トレ、瞑想に続いて、メモを持ち歩き記入するということを習慣化させていき効果を検証する。

 

新しいことを始めると習慣化されるようになるまでは、2ヶ月はかかるそうだ。

ということは、2ヶ月続ければ習慣化されたということ!!!