1/9 書評 『あたりまえを疑え』 澤円 氏 (14)
の書評について、まずは内容から触れる。
①内容
時間
時間は有限。過去ではなく未来のために時間をつかう。相手の時間を奪わない。
苦痛な時間を喜びに変える方法を考える。
風あたりが強いのは最前線にいる証
何か新しいことをするとき、行動を起こせているときなどは自然と自分への風当たりが強くなる。
最前線にいることで、いつも刺激的な日常を過ごすことができる。
逆の考え方で、刺激がないということは、何も起こせていないという証拠にもなる。
自分の得意をアップデートする
「自分が何ができるのか」「自分は何に興味を持っているのか」を紙に書き出し言語化(見える化)する。
外のものさしを持つ
会社内の仕事以外で、複業を本気で行う。
肩書きにとらわれない、自分の得意分野が見つかる。
コミュニケーションとは?
他者の期待を理解する。
他者を褒める。話の中で出てきたいい部分のみにフォーカスし、口に出して褒める。
プレゼンを成功させるコツ
相手のことを徹底的にリサーチ(期待や興味)する。
大切な人にプレゼントを贈る気持ちになって考える。
事実ではなく、体験(共通感覚となる内容でどれだけ分かりやすく)を伝える。
話さなければならないこと、内容を理解させようと、話してはいけない。(相手が聞きたいとは限らない)
プレゼンを聞いた方が喜んで行動できるような内容、ハッピーになる内容を伝える。
自分に負荷をかけて劣化を防ぐ
水平飛行はいずれ重力によって落下する。
過去の成功体験を疑い、未来への挑戦を行う。
失敗してもすぐに修正できる状態をKEEP
WHAT(何が起きたか?)→HOW(どのようにすれば良いか?)に全力で力を注ぐ。
GIVE FAST
自分が先に、価値を提供する。
他の人より得意なことを3つ掛け合わせることてONLY 1になれる
人には小さな自身が3つ以上必ず存在する。
好きなこと、得意なことを辞めない。
「いつか」ではなく、「いつごろまでに」そうなりたいのかの中間目標点を大まかに決定する。
『何かを始めるには今がスタートラインだと思えば良い』