2/26 書評 藤原和博の必ず食える1%になる方法(24)

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

 

読むきっかけ

友人からの推薦図書。

今の仕事を活かし、別の分野に向かっての可能性をより広げられそうだと感じたから。

 

本の内容(自分に興味があった部分のみ抜粋する)

レアな存在(複数の分野を掛け合わせたプロ)こそが、給料が高い。(ex.美容師×お笑い芸人)

1つの分野で1万時間かけると100人に1人の存在になれる。

10000人に1人は、オリンピック出場レベル。

経済的価値(給料、年収、お金)、経済以外の価値(家族、友達、個人的な活動、社会貢献)。

自分は人生で何を重視するか。ABCDのどの分野をベースに生きていくのか?

 

まずは、全人口の1/8の存在を目指す。(約10人に1人のイメージ)

  1. パチンコをしない
  2. 空き時間にスマホのゲームをしない
  3. 本を月1冊以上読む

 

A領域「社長タイプ」

人から与えられるのが作業、自分で工夫することが仕事

→常に社長の視点を持ち会社全体を見渡し、仕事に取り組む

営業力とは、自分と相手との共通点をたくさん見つけ、30分以上会話ができる力

→インタビューゲーム、聴く達人になる

営業のアイデア→自宅に行く、家族の顔を見る、お土産を持っていく

関東大震災後のロールケーキの話→800人に対して700個では受け取れない。答えは1つではないということ。

 

B領域 「自営業タイプ~技を求める人~」

まずは、社内自営業者を目指す。

週に2冊のペースで本を読み続ける。

1つの分野に1万時間を投じて、1%のプロ(100人に1人の存在)になる。

(8時間×年間200日なら6年。5時間×年間200日なら10年でプロレベルに。)

その後、別の分野にも1万時間を投資して1万人に1人(100×100)の存在を目指す。

名刺は、極力シンプルな方が良い。

フェイスブック、ホームページを作成して自分の窓口をもつ。

 

C領域 「公務員タイプ~つながりを求める人~」

5年~10年をベースに、別の分野の山にも登っていく。いずれは、乗り換えるイメージで。

自分が「やりたい」「やるべきだ」と思えば、無報酬でも、依頼があれば引き受ける

 

 

 

D領域 「研究者タイプ~好きを求める人~」

一生を捧げられるほど好きな物があることが大前提

SNSなどを使って外に発信し、自分のファンを増やす

 

 

この本を読み終えて感じたこと、今後の行動

私自身は、パチンコはせず、スマホゲームはせず、本は月に1冊以上読む。(1/8の存在をクリアーしている。)

 

現在の仕事に就いて11年目を迎え、1%の存在。

 

今後は、自分の興味がある分野(プレゼン、教育、釣り、筋トレ、ファション、音楽)での1%を目指し、

 

ONLY 1の力を高める。